NPO法人クリエイトひがしねには三つの
「クリエイト目標(輝き・未来・地域)」があります。それは、おとなと子どもが遊びや様々な体験を通して共に育ち合い、地域コミュニティをつくり、市民が輝いて生きていける東根の未来を創ろうという思いを目標にしたものです。
私たちは大きな理想を掲げながら、東根市の重要な施策である子育て支援「子育てするなら東根で」と共鳴し、タントクルセンターの運営にかかわってきました。以来8年にわたる実践の積み重ねを基に、5月5日大森山にオープンする屋外遊び場「ひがしね あそびあ ランド」の運営にもかかわることとなりました。
あそびあランドは子どもの原点である「やってみたい」という好奇心から発する「あそび」の場を提供し、遊びの体験を通して、創造力や危険から身を守る知恵、さらには生きる力を身につけていく場所です。これは一朝一夕に実現出来ることではありません。
土田市長はつねづねタントクルセンターのけやきホールについて「少々のケガはお持ち帰りください」と言っておりますが、あそびあランドはタントクルセンターをさらに進化させたもので、まわりの大人たちの理解と協力、さらには忍耐をも必要とするものです。
あそびあランド内には果樹王国ひがしねの
農業を体験出来るよう、農業体験ゾーンもあります。「あそび」の中から生まれる未知の可能性を求めて、いよいよ「ひがしねスタイル」の子育てがスタートします。
ひがしねあそびあランド